母の日のプレゼントにラングドシャをオススメさせてもらった話。
母の日にリビエールのラングドシャはいかがですか?
今日お昼すぎにこうツイートさせてもらいました。
朝ふと思った。ラングドシャは母の日にもしかしたら喜んでもらえるギフトになるのかもしれないな。
うちは商品の撮影もマダムがやってるので子供が預けられず出勤できないマダムと昼休みに公園でイメージ写真を撮影。
そしてその横では、、、
ひまり、、、笑。
これぞ菓子屋の家族(笑)。
そしてできた写真を使ってツイートしました。
その後有難い事に沢山の方にリツイートしてもらい、結果的には沢山のご注文を今いただいています。
本当にありがとうございます。
お客様やマダムへの感謝とともに、少しだけ自分を褒めたい。
あの時、あのツイートをしたのが大きいと思うんです。
もしかしたら、しなくても注文は入ったのかもしれない。でも間違いなくこんなに沢山は入らない。
自分で言うのもなんなんですが、、リビエールのラングドシャはとてもいい商品だと思っています。
缶可愛いし、父から受け継いだ歴史もある。味も美味しい、、、と思う。
でもそれ以上に強く思う事がある。
大事なのはそこからなんだと。
良いものができたとして、そこで満足じゃ話にならない。沢山の人に届ける努力をしなければいけない。
じゃあ毎日毎日SNSで買って!買って!って書けばいいのか?もちろんそんな訳はなく、、、。
そこのバランスは自分で測るしかない。
間違う事もある。
だけどそんな事は親から、学校の先生から、修行時代の先輩、シェフからは教えてもらえなかった。
つまり自分で考えながら実行するしかないですよね。
ボクら職人はそこが苦手な人が多い。ボクもまだまだわからない。お菓子作りは沢山のルールがある。
卵白に砂糖を入れてメレンゲを作るけど、その中に油が少しで入るとメレンゲは泡立たない。だから器具は必ずキレイなモノを使いなさい。と教わる。
そんな風にお菓子づくりはここをこうしないとダメって言う部分が多い。それを守る事が大切です。
だからか、、ルールの外を考える事が苦手な人が多いような気もする。
それがいいか悪いかではなく。
ボクは覚悟を決めて自分で考えて「たくさんの人に買ってもらう」って事を考えるのが大事だと思うんです。
お菓子を作る技術はそのための手段の1つで、それは全てではない。
うちの若い社員に良く言う事で、菓子屋で働いて時間が過ぎて行く イコール 目標が近づいているではない。
目標には自分で近づいて行くしかないんじゃないか。って。
それは場合によっては時間が要らないこともある。
現に今年に入ってから21歳で独立してるパティシエールに2人も会った。
一番大事なのは覚悟なんじゃないか?って。
つまりただ単にお店に並べて買ってもらうのを待って、すぐに売れなくなった。とか言うんじゃなく、今このタイミングならもしかして欲しい人いるんじゃないか?とかを考えることも大切ってことですよね。
話はそれましたが、、ボクはリビエールのいいモノだと思うラングドシャを通して沢山の人に喜んでもらうには?と考えて行動していきます!って話でした。
もちろん母の日に一番大事なのはお母さんへの感謝の気持ちですけどね!
って訳でリビエールのラングドシャを母の日にお母様へのプレゼントにいかがですか?(笑)