超ミニミニ世界進出の話。
ちょっとフランス行ってきます。
あ、なんの話かと言うとですね、、
フランス、パリにレトワールドールというお店がありましてですね、、
ドゥニーズさんという今は86歳のおばあちゃんがやってるお店なんです。
ボクフランス時代ここ大好きでよく行ってたんですよ。
それで日本帰ってきていつかあのお店に自分のお菓子置いてもらえたらサイコーだなーってずっと思ってました。
ドゥニーズさんのお店缶のお菓子いっぱい売ってるし、うちのラングドシャならもしかしていいんじゃない??って思って何ヶ月か前に勇気出してメール送ってみた!
そしたら、、、、
開封されず笑
はい。そしたら次はフランス時代の同僚の日本人高橋さんにメールを送ってみた。
こんなメール送ったんだけど開封されないから印刷して持って行ってほしい!って。
そして持って行ってもらい、、、やっと読んでもらえた。ドゥニーズさん食べてみたいってなりました。
その後高橋さんがたまたまこないだ東京のポップアップの時帰国していてラングドシャを渡せたので、持って行ってもらいました。
そしたらドゥニーズさんからメールが来て、あなたのラングドシャ食べたよ!とってもおいしかった!
あなたとあなたのお店に幸ありますように!みたいなメールで、、、あれ?これ終わった?笑
って思いました。
そっかーって思ってたら、、で?いつ送ってくんの?みたいな文が来た笑
やっぱそうなんですけどね、、日本人の感覚と諸外国の人の感覚って全然違いますからね、、特に日本人は察する、、とかオブラートに包むみたいなのがいいところでもあり悪いところでもあるような、、、。ボクもそう。
それで言われたのは一回だけでも置かせてほしいってどういう事?意味がわからない笑。って感じの事と、なぜ日本人がフランスのお菓子を作るのにフランスそのままでやるの?って事。
一回だけでいい。って言うのは輸送コストを考えるととても合わないですからね、、、
多分この計画自体は大赤字なんで、、なんて言うかボクの趣味みたいなもんです、、。なんだろ?想い?
日本人なのに、、って言うのは、ここ抵抗感じるパティシエけっこう多いです。フランスそのままでやりたい!って考えます。それはとてもかっこいいと思うんですけど、ボクは抹茶味作って持っていきます。
想像してみた。フランスから来たフランス人が東京でお寿司屋さんをオープンしたらそこはやっぱり、、フランス料理のエッセンス期待しますよね?
だからボクは喜んでその時ように抹茶味作らせてもらいます。
それでメールのやりとりだとなかなか進まなくて、実現いつになるかわからないから、、っていうかできなさそうだから、もう持って行っちゃおうって決めました!
6月に行ってきます!
たぶんそんな感じで大丈夫です!笑
長くなったんだけどそんな感じをツイートしたら
昨日一日で行動力がすごい!っていっぱい言われました。
でもでもですよ、、好きな事をやるだけなんでそんなにたいそうな事と思わないんですよね。
てか、、、ボクの事を今知ってくれている人にドゥニーズさんのお店や、ボクの好きなアンティークショップ、住んでた場所の近くの大好きだったパン屋さん、お世話になったパティスリー、、、いろんな場所を見てもらいたい。
ボクのスキはフランスにいっぱいあるので。
なんかそれだけでも行く価値ある気がする。
動くとまたなんか面白い事や新しい発見があるだろうしワクワクする。
自分が10年くらい前に行ってたフランスと今はどう違うんだろ?
あ、、そう言えばフランス人の友達に来月フランス行くよ!って言ったら、、じゃあパトリックロジェで何日か仕事する?って言われました。。
パトリックロジェってね、、、
ロジェさん。
こんなところ。
間違いなく世界最高のショコラトリーの1つです。
いやいや、ビビるって、、、笑
まぁせっかくだし行ってくるか!
って訳で超ミニミニ世界進出行ってきます!
あー楽しみだな!
最近お気に入りのこの靴で!